Netflix_ザ ・クラウン The Crown Season3_ピーター・モーガン製作総指揮
https://www.youtube.com/watch?v=YM2d-cjZmlo
Season1はリリース当初見て良かった
このシリーズはNetflix最大の戦略商品の一つで、2020年、Season4がサッチャーとダイアナが登場したという事で話題になっている。 Season2を飛ばしてSeason3から見る
Episode 1では、国父かつ女王の支えでもあったろうチャーチルが死去。労働党に政権が移るところから。世界史、イギリス史をおさえるためにも最適なドラマだと思う。そして、相当な予算が注ぎ込まれていることも分かり、見ていて安心感がある しばらく見ていなかった自分が言うのも変だが、同じ立憲君主制である日本人こそ、このドラマを深く味わえるのではないだろうか?
Ep.2、マーガレット王女エピソード。素晴らしい。このハイクオリティなら着実に見て行けそう
Ep.3、いわゆる神回。オリヴィア・コールマンの顔芸の真骨頂が見られる
ep.4、フィリップ殿下、シーズン1に続きこういう描かれ方でいいのかな
ep.5、立憲君主制とは何か、ってこのドラマの一貫した通奏低音が再び。「何もしないで、君臨する」こととは。アメリカ人には分かるまい。日本人こそ見るべきドラマ
ep.6、このシーズン、チャールズ殿下が出てこないなと思っていたら、このエピソードはチャールズ殿下回だった。またしても、セリフ量は少ないのに見事な脚本。あれはカミラ?だったのだろうか
ep.7、フィリップ殿下の今までのアレな描き方に対する罪滅しの回なのだろうか。フィリップ殿下も辛い
ep.8、なんと裕仁天皇が登場。本当にカミラも出てきた
ep.9、チャールズ皇太子が哀れすぎる。しかし、この脚本、リアルの世界で数十年後どういうことが起こったか分かっている人が見ていることを意識しつつ、思わせぶりなセリフを多用し過ぎてすごいレベル高い
ep.10、マーガレットエピソードではあるが、なんとなくシーズン3全体を象徴するような構成。登場人物達の苦悩は全く解消されず、伏線が積み上がった。これはシーズン4が楽しみだ